星新一 「正確な答」 ※ネタバレ
今日は山の事は書きません。書けません。
山行くのは行けて週一ですし、雨降ったら行けないし、日曜日は行きたくないしで、日々書くものがないので読んだ本の感想でも書こうかと。
今回はすぐ読めるSSの巨匠星新一先生の本読みました。
当分は星新一先生のネタバレ含み日記でも書きます。
時間あれば、違う小説とかにしますね。
とりあえず内容?
「正確な答」
開発者「ちょーすげー計算機つくったんで見て下さい!是非!是非社長!」
社長「しゃーなしやぞ(ちょっと気になるのは秘密///)」
開発者「これスゴイっす」
社長「謎なので端的に説明をお願い致します。」
開発者「この計算機は計算だけでなく世の中のわかっている物事は全て綜合して答えてくれます!何でも!さあ言ってごらんなさい!」
社長「んーじゃあこの世で一番役に立たない生物って何?そいつ倒して生活豊かにするわ。」
計算機さん「に、人間。可愛くないし、肉はまずいし、環境壊すし、最悪」
社長「ファッ○ュー。じゃあ別の質問やこの世で一番くだらないものはなんじゃい!」
計算機さん「私です。役に立たない生物に作られた上、こき使われているからですッキリ」
おーいでてこーい ショートショート傑作選 (講談社青い鳥文庫)
- 作者: 星新一,加藤まさし,秋山匡
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2001/03/15
- メディア: 新書
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とりあえず開発者空気。なんてものをつくったんだろうこれ。
すごく計算機さんのドヤ顔が目に浮かびます。
間違いなく叩きこわすよねこの機械。
最後の一行が言いたいがために、この小説は書かれたと言って良いでしょこれは。